小牧山(小牧山城)


小牧山(小牧山城)

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利用方法などはこちらの記事でまとめていますので参考にして下さい。

愛知県小牧市にある「小牧山(小牧山城)

 

山頂にある小牧城(小牧山城)は織田信長が築城し、豊臣秀吉と徳川家康が戦った小牧・長久手の戦いでは徳川家康の陣城となった事で有名。

 

過去、南側の麓には小牧市役所や小牧中学校がありましたが、現在はそれぞれ移転し公園として整備されています。また、桜の名所でもあり、春には桜祭りが開催されて賑わう公園です。

 

そんな小牧山(小牧山城)について詳しく紹介していきます

 

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目次

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 遊具

小牧山_遊具

遊具は小牧山の南側から坂を上った先にあります。

 

ブランコ、鎖で結ばれた色々な形をしたパイプを登る遊具がありますが、メインは滑り台。2~3mくらいの高さから滑り降りる滑り台で、比較的滑りも良いので結構なスピードが出ます。

 

>> 小牧山の「遊具」などの画像はこちら

 

大人が滑っても楽しめるレベルの急角度で、ブレーキをかけずに滑り降りた子供が着地の際に前に倒れるシーンをよく見かけます。

 

階段が急なのもあり、小さいお子さんの場合は目を離さないようにして下さい。

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 トイレ・授乳室・駐車場

小牧山_トイレ・授乳室・駐車場

トイレ

トイレは複数ありますが、小牧城歴史館内もしくは芝生広場にあるトイレ以外は清潔ではありません。

 

子供を連れて小牧山を一周回るには1時間程度はかかるので、気になる方は芝生広場のトイレで済ませておく事をおすすめします。多目的トイレも設置されているので、授乳の際にも利用可能です。

授乳室

授乳室は無いのでケープの持参がおすすめ

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駐車場

駐車場は山の北側にあります。最初の2時間は無料で、桜祭りや市民祭りといったイベント開催時以外はさほど混雑する事もありません。ナビで「小牧警察署」を目指すと目の前です。

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 小牧山城

小牧山_小牧山城

織田信長が築城し、豊臣秀吉と徳川家康が戦った小牧・長久手の戦いでは徳川家康の陣城となった事で有名な城。現在のものは1967年に建てられたもので、2017年には「続日本100名城」に選定されています。

 

歴史館内は小牧山周辺から出土した歴史的な資料や、小牧・長久手の戦いの模型などが展示されていて、最上階からは周辺一帯を見渡す事ができます。

  • 入場料: 大人100円、小中学生30円
  • 土日祝は小中学生無料

歴史探索

名古屋近郊には手軽に行ける「三英傑」にまつわる歴史的な建造物・スポットが多数存在しています。

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 ピクニック(芝生広場)

小牧山_ピクニック・芝生広場

山の東側・北側には芝生広場が広がっています。芝生広場付近の休憩所には自販機も設置されているのと、南側に抜けるとアピタがあるので、手ぶらでピクニックにお出かけしても問題ありません。

 

>> 小牧山の「芝生広場」などの画像はこちら

 

但し、芝生広場には意外と木陰がない為、ワンタッチテント等の持参がおすすめです。

 

また、100均などで売っているソリなどを持っていけば、山の斜面でソリ滑りで遊ぶ事も出来るので、車でのお出かけであれば持っていくのも良いと思います。

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 季節の花・植物(桜)

小牧山_季節の花・植物(桜)

小牧山全体に桜の木があり桜の名所として非常に有名で、毎年春には桜まつりが開催されています。

 

特に北側駐車場から入ってすぐの場所は桜が非常に綺麗で、春には花見客で賑わっています。花見の際は芝生広場にあるトイレが近い場所がおすすめです。

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 おすすめの散策ルート

小牧山_おすすめの散策ルート

小牧山は何度も遊びに行っているのですが、道を覚えないと目的地に辿り着けなかったり、無駄に上下する事になるので非常に疲れます。なので、我が家が遊びに行く際によく使うルートを参考までに紹介します。

 

北側駐車場入り口から入って反時計回りに巡るのが個人的におすすめなルート。「小牧山散策」→「歴史館」→「遊具」→「芝生広場」の順に回れる為、子供たちも飽きずに一日楽しめます。

 

北側駐車場から入場

北側駐車場から小牧山入口を抜けると、写真のような看板が見えてきます。

 

この看板の向かって右に向かいます

並木道を散策

並木道を抜けていきます。

 

※この並木道は春には桜でいっぱいになります

五段坂

並木道を抜けると左側に通称「五段坂」が見えてきます。

 

五段の坂からなっていて、それなりに勾配がありますが上ります。年配の周辺の住民の方たちがよく歩いています。

(別ルート)

【別ルート】・・・今回はあえておすすめしませんが

 

並木道を進んで行き、五段坂の手前左側に階段が見えます。こちらの方が小牧山城までのルートとしては近く、平坦な道が多いので比較的楽に上れます。

 

機会があれば試してみて下さい。

五段坂を登ると分岐あり

坂を上りきると、左が上り・右が下りの分岐道。

 

ここは左の上りに向かい、小牧山城を目指します。

 

※右の下りを向かうと山をぐるっと回って遊具の広場に着きます

小牧山城へ

左に曲がって進むとすぐ右側に階段が見えてきます。この階段を進んで行くと小牧山城に着きます。

 

階段に向かわず直進しても小牧山城に着きます。こちらの方が道は平坦ですがぐるっと回るので遠回りですが、小さいお子さん連れの場合はこちらの方が良いかもしれません。

遊園地(遊具)へ

小牧山城を満喫した後は、城に向かって右側に坂があるので、こちらの坂を下って行きます。少し進むと「遊園地(近道)」という看板があるので、案内に従って階段を下っていくと滑り台にちょうど着きます。

 

但し、階段はかなり急なので、足元には注意が必要です。小さいお子さん連れで危険な場合は、坂をそのまま進んで行くとぐるっと回って遊具の広場につくので、そちらを進みましょう。

芝生広場へ

遊具で遊んだらすぐ前にある坂を下ります。

(アピタが見えます)

 

下りきると道路に出ますが、そのまま左方向に歩くと南側入口があり、そこから入ると芝生広場に着きます。

北側駐車場へ

芝生広場をそのまま進んで行くと無料休憩所が見えてきます。

 

無料休憩所を左手に見ながら道なりに進んで行くと、最初に入ってきた北側入口に戻ります。

 

個人的にこのルートが一日遊ぶには一番おすすめのルートです。

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 まとめ

史跡ですがここ数年で綺麗に整備された事により、一日ファミリーで過ごせる公園になりました。

 

桜の季節には山全体が桜でいっぱいになり、花見をするには最高の遊び場です。

 

小牧山散策、歴史探索、遊具、ピクニックなど色々な楽しみ方が出来るおすすめの場所です。

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基本情報

 住所  愛知県小牧市堀の内一丁目1番地
 営業時間

 常時

 小牧城歴史館: 9:00~16:30 休館日: 毎月第3木曜日、年末年始

 公式HP

 Aichi Now

 アクセス

 名鉄「小牧駅」下車 徒歩25分

 ピーチバス「小牧市役所前」下車すぐ

 駐車場 

 収容台数50台 有料(2時間は無料。以降100円/30分)

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