お出かけするなら『駅探バリューDays』を必ずチェック!お得な割引情報が満載! 利用方法などはこちらの記事でまとめていますので参考にして下さい。 |
愛知県弥冨市にある「海南こどもの国」。
愛知こどもの国、岐阜県こどもの国と同様にこどもの遊びが詰まった公園です。また、有料ではありますが、ゴーカートや水上自転車といった乗り物を格安で遊ぶ事が出来ます。
愛知こどもの国や岐阜県こどもの国と比べるとサイズは少し小さ目ですが、遊具やボートなどの体験施設はもちろん、夏季期間にはプールも楽しめるなど、遊びは非常に充実しています。
そんな海南こどもの国について詳しく紹介します
目次
1. 遊具 |
2. トイレ・授乳室・駐車場 |
3. ピクニック(芝生広場) |
4. プール・水遊び |
5. 体験施設 |
6. BBQ(バーベキュー) |
7. その他の施設 |
8. まとめ |
スポンサーリンク
海南こどもの国の遊具は、「斜面広場」「砦広場」「冒険広場」にあり、それぞれに大型の遊具が多数あります。
園内中央にある斜面広場。こちらには全長40mの大型ローラー滑り台、全長20mの小型ローラー滑り台があります。また、広場の東側には石でできた「うま」の遊具がたくさんあります。
砦広場には木製の大型アスレチック遊具がいくつか並びます。ロープを登ったり円盤やタイヤを渡ったりする事が出来るアスレチックや、たくさんの丸太で出来た大型迷路、ターザンロープなどがあります。
ただ、その中でも一番おもしろかったのが斜面広場との間にある丸太で出来た「ゆらゆら橋」。
大人でもちょっと恐いレベルで丸太が揺れます。また、橋の下は川になっていて落ちた場合のネットなどは設けられていない為、意外とスリルがあって楽しめます。
小さいお子さんと遊ぶ際には注意して下さい
第一駐車場からすぐある冒険広場にはゴム製の波型遊具「スーパーウェーブ」や、ゴム製のブロック型遊具「ラバーマウント」、ゴムとロープで出来た「ラバージャングル」などがあります。
遊具のある広場の中でも一番人気の広場で、中でもスーパーウェーブは子供達が走り回っています。
但し、こちらも遊具の左右には保護柵やネットのようなものはなく、その中で多くの子供達が走り回っているので、小さな子供だと落下の危険もあります。
混雑状況次第では目を離さないようにした方が良いでしょう。
トイレは園内に複数あります。砦広場・冒険広場それぞれの近くにありますが、外のトイレはさほど清潔ではありません。気になる方は園内中央にある「こどもの館」にあるトイレを使用すると良いでしょう。
授乳室はプールのある「プール管理棟」内にあります。
|
駐車場は冒険広場の横にある第1駐車場、プール管理棟の裏にある第2駐車場があります。収容台数はそれぞれ400台と多く、無料で利用する事が出来ます。
但し、通常の土日でもお昼頃には第1駐車場は満車になっています。第2駐車場からでも園内まではたいして距離はないので、混雑時にはすぐに第2駐車場に向かいましょう。
スポンサーリンク
園内中央の斜面広場、斜面広場の両脇にある多目的広場・芝生休憩場でピクニックをする事が可能です。中でも芝生休憩場にはテーブルがいくつか設置されているので、空いていればそちらでお弁当を食べる事も出来ます。
芝生休憩場からはローラー滑り台のある斜面広場、アスレチックのある砦広場が近い為、ワンタッチテントやレジャーシート持参でピクニックをするのであれば、そちらの利用がおすすめです。
また、こどもの館の横にある舗装広場には大きな屋根のあるシェルターと呼ばれる広場があります。夏場の日差しが強い時や雨の心配がある時などはこちらの利用がおすすめです
夏季期間のみ利用できる屋外プールがあり、幼児用プール・児童用プールに分かれています。幼児用プールは水深45cm・75cm、児童用プールは水深90cm、幼児用プールには滑り台が設置されています。
おむつ着用の幼児の場合、水遊び用おむつであれば入場可能。現地でも150円で販売されています。
◆利用料金
砦広場のすぐ横には池があり、そちらで水上自転車、その隣では足踏み式ゴーカートがあります。愛知こどもの国もそうですが、海南こどもの国でもこういった乗り物を格安で利用する事が出来ます。
足踏み式ゴーカートは全長500mのコースを走る事が出来ます。また、ゴーカートは青・黄・緑の3種類があり、それぞれに対象年齢が設けられています。
利用料金は50円/1台1周。緑ゴーカートに二人で乗っても50円で乗ることができます。
二人乗りのペダルボートですが、子供含めて三人乗る事が出来ます。こちらも料金は良心設定で、一人で乗っても三人で乗っても50円で乗る事が可能です。
◆利用料金
園内でのバーベキューは禁止です。
こどもの館ではフラフープ・竹馬・縄跳び・竹カッポンなどを無料で借りる事が出来ます。
フラワーパーク江南などでも同様のサービスはありましたが、海南こどもの国の方がその数量や種類は豊富です。先日遊びに行った際にも多くの子供達が遊んでいました。
舗装広場には消防車両が3台並んでおり、自由に乗ったりハシゴ車のハシゴに登ったりする事が出来ます。当然動いたりはしませんが、実物の消防車に触れる機会もあまりない為、子供達は喜んで遊んでいます。
また、プールが開催されていない夏季期間以外には、プールの周囲でローラースケート・スケートボードで遊ぶ事が出来ます。全長は120m、靴や道具のレンタルはないので、遊びたい場合には持参して下さい。
県内の公園の中でもトップクラスの遊び場です。印象としてはとだがわこどもランドと似ていますが、とだがわこどもランドの方が規模が大きいです。
但し、名古屋からの距離が結構ある事もあってか、こちらの方が若干空いてる印象です。
注意したいのは、周辺には飲食店がほとんどありません。公園内に飲食店はありますが、座席数・メニューも少ない為、お弁当持参でお出かけするか、事前に済ましてから向かう方が良いかもしれません。
スポンサーリンク
住所 | 愛知県弥冨市鳥ヶ地町二反田1238 |
営業時間 | 9:00~17:00 休館日:年末年始 |
公式HP | 海南こどもの国 |
アクセス |
近鉄「弥冨」駅からコミュニティバス南部ルート「海南こどもの国」 |
駐車場 |
収容台数800台程度 無料 |
スポンサーリンク