春が終わり暑い夏がやってくるとともに各地で始まってくるのが『夏まつり』。そして『花火大会』。
織田信長が居城とした岐阜城(金華山)のふもとを流れる長良川河畔で毎年夏に行われるのが『長良川中日花火大会』。翌週に行われる全国花火大会も含め、日本最大級の花火大会とされています。
そんな長良川中日花火大会の開催日・見所・駐車場情報などを紹介していきますので、是非一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
目次
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長良川中日花火大会は毎年7月の最終土曜日に行われ、毎年35万人を超える来場者で溢れます。また、450店ほどの屋台が出店するなど、非常に規模の大きい花火大会です。
※小雨決行、荒天・河川増水時は8月17日(土)に延期
【20190727追記】
台風6号の影響により、7月27日(土)の長良川中日花火大会は、8月17日(土)に延期となりました。
長良川中日花火大会の見所は、約30,000発の花火が1時間程の時間内に勢いよくどんどん打ち上げられる光景や、長良川を横切る『ナイアガラの滝花火』など、多彩な花火が一気に見られる事。
3号玉・4号玉の早打ちなどがあったり、恒例のスターマインがあったりと、世の中にある花火&花火の技術が全て見れているんじゃないか?と思うほどのボリュームです。
7月から愛知・岐阜・三重の東海地方でも多数の花火大会が開催されますが、この長良川中日花火大会、もしくは翌週の全国花火大会(長良川花火大会)さえ見られればかなりの満足感のある夏になるのではないでしょうか?
また、長良川中日花火大会の当日は北側にある『岐阜メモリアルセンター』『長良川球場の内野スタンド』が開放されます。
岐阜メモリアルセンターのサンサンデッキや芝生広場、長良川球場の内野スタンド、すぐ脇にある長良川公園、は花火を正面で見られる人気スポットなので、良い場所で見たい方はこちらに早めに行きましょう!
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長良川中日花火大会では常設の公衆トイレの他に仮設トイレが約100ヶ所設置されます。
長良川の南側(金華山、岐阜公園側)であれば岐阜公園内に多目的トイレも多数あるので安心です。また、「岐阜公園総合案内所」には授乳室もあります。
>> 岐阜公園についてはこちらで紹介していますので参考にして下さい
但し、花火大会が始まる頃には身動きが取れないほど混雑するので、念のためにケープの持参がおすすめです。
長良川中日花火大会開催時は会場周辺の道路に交通規制がかかります。
非常に人気の花火大会で来場者数も多く、特に帰宅時にはほとんど車が動かない状態になるので、極力電車やバスなどの公共交通機関を利用する事をおすすめします。
ちなみに数年前、、、
昼間のうちに川を北側に渡った先にある公園に遊びに行き、そのままその周辺の駐車場に車を停めて花火鑑賞。その後、名古屋へ帰る為に岐阜駅方面へ向かったのですが、長良橋で大渋滞。
長良橋を渡りきるまでに約1時間かかり、国道22号に出るまでに約2時間かかる、、、なんて事がありました。
名古屋方面から車で行かれる場合は、『川の南側にある駐車場に停める』もしくは『金華橋・長良橋は渡らない』事を強くおすすめします!
長良川中日花火大会では収容台数約2,000台の無料臨時駐車場が用意されます。
但し、例年約35万人の来場者が訪れる人気の花火大会という事もあって非常に混雑する上、岐阜駅からだと徒歩40~50分かかるという事もあって、車で来る人が多い印象です。
周辺には岐阜城・金華山・岐阜公園などといった遊びスポットもあるので、車の場合は臨時駐車場が開放されると同時に入れるように現地に到着して、周辺で時間を潰すと良いでしょう。
また、金華山周辺には温泉などもある事からホテルや旅館も多数あります。全国花火大会(長良川花火大会)は毎年土曜日に行われるので、旅行を兼ねて宿泊を検討するのも良いのではないでしょうか?
お出かけの際、せっかくなのでついでに周辺で食事をしたり、遊園地・水族館・映画館などのテーマパーク等へ遊びに行く事もあるのではないでしょうか?
そういった場合に使える入場料などの割引情報、混雑する人気スポットへのお出かけ時に困る駐車場予約情報などを紹介します。映画館であれば300円~500円引き、遊園地なら入場料50%割引などもあるので本当にお得です。
どれも季節を問わずかなり使えるものになりますので、お出かけ前にチェックしてみて下さい。
TVなどでも取り上げられている、全国各地で使える駐車場予約サービス
愛知・岐阜・三重の東海地方でも人気の高い『長良川中日花火大会』
約30,000発といわれる打ち上げ数はもちろんの事、長良川を横断する「ナイアガラの滝」やスターマインなど見所は満載です!
岐阜駅からのアクセスがちょっと悪い事や、特に帰宅時は周辺道路が非常に混雑するなど、アクセスの悪さはあるものの、予定が合えば一度は見ておきたい花火大会です
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